リピート率とは
リピート率とは、一定期間内に初回来店した顧客のうち、再度来店した顧客の割合です。計算式は「リピート率 = リピート客数 / 新規客数 x 100」です。
計測期間は業種によって異なります。美容室は90日が一般的、治療院は30〜60日、ジムは月単位で計測されることが多いです。
FanLoop
FanLoopで紹介キャンペーンを無料で作成
ファンやお客様の口コミで成長する仕組みを、3分で作れます。
リピート率とリピーター率の違い
混同されやすいのが「リピート率」と「リピーター率」です。違いは何で割るか(分母)にあります。
リピート率 = リピート客数 ÷ 新規客数 × 100(初回来店した人のうち、再来した人の割合)
リピーター率 = リピート客数 ÷ 総客数 × 100(全顧客のうち、リピーターが占める割合)
例えば、ある月に新規100人・うち再来30人で、既存リピーターも含めた総客数が150人だった場合、リピート率は30%(30÷100)、リピーター率は20%(30÷150)になります。同じ店舗でも数値が変わるため、どちらの指標を見ているかを揃えて比較することが大切です。一般に「新規がどれだけ定着したか」を見るならリピート率、「客層全体の安定度」を見るならリピーター率が適しています。
業種別の平均リピート率
美容室の90日リピート率は、新規客で約30%、既存客で約70%です。治療院は新規客で40〜50%が目安です。サロン系ビジネスでは、3回リピートを達成すると9割以上が固定客になるという「3回の壁」の法則が知られています。
流入経路別のリピート率
リピート率は流入経路によって大きく異なります。ポータルサイト(クーポン経由)は約27%、SNS・MEO経由は40〜50%、紹介経由は60〜80%と、紹介経由のリピート率は他のチャネルを大きく上回ります。
紹介経由のリピート率が高い理由は、紹介者からの事前情報による期待値の適正化、「○○さんの紹介」という帰属意識、紹介者との関係がもたらすソフトな拘束力の3つです。
FanLoopとの関連
FanLoopを使えば、紹介経由の新規顧客とそれ以外の顧客のリピート率を比較でき、紹介キャンペーンの「質」を定量的に評価できます。
よくある質問
Q. リピート率の計算方法は?
「リピート率 = リピート客数 ÷ 新規客数 × 100」で計算します。計測期間は業種によって異なり、美容室は90日、治療院は30〜60日、ジムは月単位が一般的です。期間を決めずに集計すると数値がぶれるため、自店の来店サイクルに合わせた期間を固定して計測するのがポイントです。
Q. リピート率の目安・平均は何%?
業種により異なりますが、美容室の90日リピート率は新規客で約30%、既存客で約70%が目安です。治療院は新規客で40〜50%程度。サロン系では3回リピートを達成すると9割以上が固定客になる「3回の壁」が知られており、まずは2回目・3回目の来店をいかに作るかが重要です。
Q. リピート率を上げるには?
来店経路を見直すのが近道です。クーポン経由のリピート率は約27%と低い一方、紹介経由は60〜80%と高くなります。値引きで集めた新規より、既存客の紹介で来た新規のほうが定着しやすいためです。次回予約の促進、来店後のフォロー、紹介の仕組み化を組み合わせると、リピート率は構造的に改善します。
Q. 新規客のリピート率が低いのはなぜ?
技術やサービスの問題ではなく、集客の「構造」の問題であることが多いです。クーポン目当てで来た新規客は、もともと「お得さ」が来店動機のため、割引が終わると離れやすい傾向があります。紹介やファン経由で来た新規客は来店動機が「人」や「信頼」にあるため、リピート率が高くなります。
関連用語
LTVとは
リテンション率とは
リファラルプログラムとは